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マルコ

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第3回:女性向けセルフプレジャー・アイテム「iroha」で複雑な女心を学ぶ


編「何が“ということで”なのかはさっぱりですけど……、伊藤さん、よろしくお願いいたします」

伊藤「こちらこそ、よろしくお願いいたします」

編「irohaを触らせていただいて思ったのですが、想像以上にかわいくて手触りもいいですよね。パッケージもすごくオシャレで」

マルコ「ああ、たしかに。さっきドトールでirohaの箱を普通に出してましたけど、見られてもぜんぜん平気でしたもん。これがいわゆるバイブとかピンクローターなら絶対無理ですよね」




伊藤「ありがとうございます。パッケージは重箱をイメージして、irohaの手触りはビギナーの方にも抵抗なく使っていただけるように、手に馴染むような有機的な感触を目指したんです」

編「TENGAさんというと、オープンな男性向けのアダルトグッズというイメージがありました。女性向けになっても理念には共通するところが?」

伊藤「共通するものはありますね。でもやはり女性向けということで、TENGAのオープンな感じとはまた違います。TENGAは『オナニーの未来がやってきた!』や『性を表通りに』といった、堂々と性を表に出すことをメッセージとして発信しているのですが、irohaは少し異なります。そこまでいくと行き過ぎというか、女性にはそこまで明るみに出されたくないという複雑な心境があると思うんです」

編「それはよくわかります。フルールのコンセプトとも共通する部分です。性を取り扱っていることと、それをさらけ出すのとは違いますよね」

伊藤「性欲は当たり前の欲求で、マスターベーションするのも自然なことだし、逆にしないことも自然なことなんだよと。その意味でirohaは、TENGAよりももっと女性に寄り添うようなものを目指しています」

マルコ「な、なるほど。勉強になります」

編「……大丈夫ですか? ついてきてます?」

マルコ「要するに女心は複雑だってことですね!」

編「……(理解してないな)」

マルコ「irohaといえば手触りが極上ですよね。明らかにこれまでのものとは違う」

伊藤「よくあるピンクローターはプラスチックの冷たい感触ですよね。それをデリケートな部分に当てるのは抵抗があるので、irohaは外側にシリコンを用いて、さらにその中にやわらかさを出すための新素材を使っています」

編「新素材?」

伊藤「やわらかさを出せる素材を色々研究開発していたんですが、なかなかいいものに巡り合えなくて……、そのときにマテリアルメーカーの方から『新素材を作ったのでどうですか』というお話があったんですね。それがぴったりだったんです」

編「もともとiroha用に売り込みを?」

伊藤「いえ、TENGA用だったんじゃないかと思います」

マルコ「ふと疑問に思ったんですけど、irohaみたいにデザインや素材的にイケてるローターって今まで他にはなかったんですか?」

伊藤「アメリカや北欧のブランドにはありますね。素材もシリコンで、品質にこだわっていますね。海外のものは色がビビッドなピンクやパープルだったりして、それはそれでお洒落ですが、個人的には日本女性の感覚だとハデ過ぎるのかな、と思います」

マルコ「それでirohaは淡い色合いなんですね」

編「振動するだけではなくて、挿入できたり、つまめたりと付加価値があるのも嬉しいですね。女性はよくばりなので、お得感が魅力です(笑)」

マルコ「あー、なんかわかる気がします。僕も牛丼屋なんてどれも同じだと思いながらも、つい味噌汁がタダでつく松屋に行っちゃいますもん」

編「……それは何か違う気がしますけれど」

マルコ「ちなみに男性で購入する人ってやっぱりいないんですか?」

伊藤「お問い合わせは男性からも多くいただきますよ。パートナーの方と使われるのでしょう。ただ、カップルでも使えるというところはirohaとしてあまり強くは打ち出していません。まずは買う人と使う人をイコールにしたいですね。女性に買っていただいて、女性に使っていただきたいです」

編「そこは女性の秘密の花園であってほしいですよね。フルールでちょっと面白い話があって、社内の男性社員にぜひフルールをパートナーの方に教えて差し上げてくださいと薦めても、反応が良くないんです。どうも自分のものである異性がエロティックな恋愛小説を読むことで、特に男女の恋愛ものは自分と比べられる感じがして抵抗感があるようです。小説の中の恋愛と実際の恋愛はあくまで別なんですけれどね(笑)。秘密の花園だからそっとしておいてほしいけれど、そこにずっと閉じこもっているわけではまったくなくて。むしろ、いろいろたいへんな思いをしている現代の女性たちが、明日も前向きに笑顔で、恋愛や仕事に取り組む活力を得るための選択肢のひとつとして、女性が女性のために作る良質でエロティックな物語を提供していきたいと思っているのですが。それを理解してもらえるようになるといいですね」

マルコ「……」

伊藤「そうですね。別にirohaを使っていると声高に言う必要はないのですが、何かの拍子にポロッとその話が出ても、『あ、使ってるんだ』と当たり前に話せる世の中になってほしいなと思います」

マルコ「……」

編「本当に。そのためには言葉の印象も大きいかも。オナニーとかマスターベーションだと口に出しづらいですし、今後もっとirohaのセルフプレジャーという言葉が広まるといいですよね」

伊藤「そうですね!」

マルコ「……」

編「本日はありがとうございました。……マルコさん、大丈夫ですか? ついてきてます?」

マルコ「大丈夫です! まとめると、女心は複雑だってことですね!」

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